117グループCONTEST 「ありがとう」がいっぱい
第10回「こころつないで」フォトコンテスト
第5期 入賞作品
各期 学生部門
第5期のグランプリ - 3point
「15年目の春」
cheki cheki 様
兵庫県西宮市
 作者のコメント
結婚15周年を記念して桜並木の下で写真を撮りました。これからも仲良しな父と母でいて欲しいです。
 審査員からのコメント
ただただ微笑ましく見れば良い作品ですね。最も身近な"こころつなぐ"関係を、いま「春麗らかな桜並木に置いてみた」というストレートで外連味の無いところが好感を持たれたのでしょう。
若干、第三者に伝わるインパクトや、若さゆえの"荒削りな力"も期待したいところですが、"家族で作品に取り組まれて居るであろう"微笑ましさにあふれて見えます。
何度も入選されている作者ですから、更に"深く斬りこんだ"目線の作品も見てみたいと思います。
貞松写真事務所
代表 貞松良治
第5期の入選 - 1point
「春風」
伊勢田 咲来 様
兵庫県姫路市
入選作品
 作者のコメント
放課後、教室を貸し切って撮影しました。来年新しく入学してくる新一年生も、この机や椅子を使って年を重ねていくのだなぁと思いました。
「カメラ好き姉弟の再会日」
幸風 様
香川県高松市
入選作品
 作者のコメント
香川県在住の姉と埼玉県在住の弟。ふだんは遠くに住んでいるが、カメラの趣味は共通。久々の再会でも、写真の話に花が咲いていました。
「夕日とWブリッジ」
ふぅ 様
東京都杉並区
入選作品
 作者のコメント
先輩がブリッジでポーズをとっているところを撮りました。
総評
先ずはコロナ渦の影響で、審査も普段通り行うことが出来ず、結果発表も遅れてしまったことをお詫びします。
学生部門について、私見ながらグランプリ作は"おとなしい"ストレートな作品すぎて、個人的にはもう少しとがったものを選びたかったです。"若い感性をぶつけて欲しい"部門としては、ちょっと物足りないような気もします。もっともっと『人とは違う絵を撮りたい』という、「ゴリゴリと被写体を探し廻る」ような、あるいは「得体の知れない自信に満ちた者」のような、ときには『冷めた目でナナメ上目線で見る』ような、"若さゆえ"を見せて欲しいと思っています。
今回の応募作は、まだ外出が憚られる以前の撮影が多かったようでしたが、次期には作品にどのような影響が出るのか、全く予想出来ない世の中になってしまいました。次回審査の頃には、屈託無く作品を見ることが出来れば良いなぁと、願って止みません。
貞松写真事務所
代表 貞松良治
各期の入賞作品
第10回 学生部門ポイントランキング
2020年7月 現在(五十音順)
ポイント
入賞者様のお名前 
または ニックネーム
10
cheki cheki 様
ふぅ 様
幸風 様
伊勢田 咲来 様 / Lin 様

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079-289-0117
担当:林・山田
(9:00~17:00 土・日・祝日を除く)

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