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第4期のグランプリ - 3point
「あっ、きれい!」
ふぅ 様
東京都杉並区
作者のコメント
マラソン大会のコースに梅の花が咲いていて友人が見ていました。
審査員からのコメント
正直なところ写真としては『パッと撮っただけ』でしか無いように思いますが、それでも今回の学生写真部門で、他作品に比べて"勢い"や"伝えたい思い"のようなものを感じられたので、本作をグランプリとしました。
タイトルの叫びを写っている友人が発したのか、撮影者本人が感じたのかは定かではありませんが、まだ花の少ない季節に、勢いよく咲く梅に心奪われた瞬間が、飾り気無く捉えられている点に好感が持てました。
ただ、学生写真部門全体として、本当に「言いたいことを伝える」と言うことで、トリミングや仕上げまで、まだまだやることがあり、もし技術的に足りなくても、もっと「やれることは沢山ある」ように感じました。
貞松写真事務所
代表 貞松良治
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第4期の入選 - 1point
「いも掘り」
cheki cheki 様
兵庫県西宮市
作者のコメント
祖母の畑で芋掘りをしました。二人の顔がしっかり映るように注意して撮りました。
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「校内一体化」
幸風 様
香川県高松市
作者のコメント
生徒たちが引き寄せられるように次々と顔を出し、そこにいた全員が緊張感を共にしている空気を感じました。
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総評
組写真部門のグランプリ評でも書きましたが、今回の組写真部門上位4作品は、組み方によってはどれがグランプリでもおかしくなかった..と言うのが、審査員の共通認識です。
以前から組写真の"過不足"については書いてきましたが、今回の4作は全て"過"で、イメージを伝えるのに"障り"となっている1枚或いは数枚を省けば、どれもグランプリであり得て、同時に厳しく言えば、本来それぞれの枚数では、何れの作品もグランプリ作ではあり得ないとも言えます。
三つの部門でそれぞれ…『単写真部門でのトリミング』と、『組写真部門の写真の過不足』。そして学生写真部門での『テーマが表現され、伝えられているかどうか』と言う点は、一度作品を作られた後、「第三者的な目で見直してみる」事や、学生部門でしたら「周囲の大人の意見を聞いてみる」事で、きっと"意外と簡単に"見直すことが出来ると感じています。
自粛ムードの昨今ですが、この際だからこそ、ゆっくり作品と向き合ってみることをオススメします。
貞松写真事務所
代表 貞松良治
各期の入賞作品
第1期
第2期
第3期
第4期
第5期
第6期
第10回 学生部門ポイントランキング
2020年7月 現在(五十音順)
ポイント
入賞者様のお名前
または ニックネーム
10
cheki cheki 様
4
ふぅ 様
3
幸風 様
1
伊勢田 咲来 様 / Lin 様
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