117グループCONTEST 「ありがとう」がいっぱい
第4回「こころつないで」フォトコンテスト 第2期入賞作品
一般コース
第1期のグランプリ - 3point

「作業現場」

ケンツク 様
和歌山県伊都郡

グランプリ作品

鉛筆  作者のコメント

型枠にコンクリートを流し込む作業。力を合わせてしていました。

鉛筆  審査員からのコメント

今回のグランプリは、これまでの入選作とは趣を異にする作品です。
これまで家族や友人との絆、スポーツや祭りなどでの繋がりなどが、応募作品のほとんどでしたが、今回は『働くおじさん』の絆です。
友情とか愛情とか言うものではないでしょうが、危険を伴う作業で、実はそれ以上の信頼関係が必要なのかも知れません。
表情は見えませんが、慣れた日々の作業であっても、事故に繋がらぬよう慎重に、緊張した空気が、一瞬の体勢に表れていると思います。
絵としても、選んだわけではないでしょうに、重機や型枠、それに人…と、それぞれの彩りが青空を背景に、爽やかに散りばめられているのが、大変心地良い作品です。
ややもすると、「もう少し空を広く取り入れて」と考えてしまいそうですが、こころつなぐというテーマからすると、適切なトリミングであると思います。

貞松写真事務所
代表 貞松良治

第1期の準グランプリ - 2point

「村祭の日に」

今枝 進 様
静岡県浜松市

準グランプリ作品

鉛筆  作者のコメント

楽しそうなパレード。
その脇には幼子を連れた若い母親とおばあさんと立ち話。ほのぼのとした暖かさを感じる山村での1コマ

鉛筆  審査員からのコメント

これは「浜背負い祭り」ですね。 「浜」とは海岸の浜と同じように、天竜川の川端の呼び名で塩の道、往時の労苦と賑わいを再現した祭りです。
当時は船着場に荷揚げされた塩、生活用品を荷付け馬や荷車、背負子で急坂の塩の道を登ったそうです。
女性でも何と24貫(約95キロ)の酒樽を担いだとも言われています。
今は、幼子を抱いているのですね。山あいの集落の久方の活気とほのぼのとした温かさが伝わってきます。
幼子を抱いたお母さんとおばあさんの会話風景と祭りの行列。いい構図になっています。
もう少し、行列が近くに来た状態で撮れば祭りの楽しさがもっと伝わって良かったと思います。

クリエイティブプロダクション ウイル
代表 山本正博

「5月の浜辺」

石川 賢一 様
高知県高知市

鉛筆  作者のコメント

一回の地引き網漁が終わると次回の豊漁に向けて、息の合った手さばきでていねいにロープを束ねます。

鉛筆  審査員からのコメント

露出が素晴らしく背景の青空、顔そして縄の質感もいい塩梅に出ており気持ちの良い仕上がりだと思います。計算された配置になったのか偶然なのかはわかりませんが人の配置もマッチして面白い作品になったと思います。
願わくば背景のトラクターのハンドルがもう少し右にあればよかったかな。。。

スタジオクレアーレ
代表 山下太郎

「散歩道」

タロー 様
長野県千曲市

鉛筆  作者のコメント

初夏の散歩道。愛犬、妻、娘のユーモラスなひとときです。

鉛筆  審査員からのコメント

初夏の日ざしの中で散歩する愛犬、妻、娘それぞれ三者の姿が日常的な光景であるものの女の子のかわいいしぐさが引き立ちカメラを意識させることなくごく自然にさりげなくスナップしている様子が魅力的です。
奥行感のある背景をうまく写し込み初夏を感じさせる微笑ましくほのぼのとした作品に仕上がっています。

写真のタブチ
代表 田渕 一博

第1期の入選 - 1point

「まさに「こころつないで」」

西尾 涼子 様
東京都江東区

「観戦」

ムーちゃん 様
広島県安芸郡

入選作品

  作者のコメント

有楽町駅前でのよさこい踊り、見事なものでした~

  作者のコメント

泥んこバレーでの観戦風景です。

「一休み」

運命愛情男 様
奈良県生駒市

「豊作!」

レモン 様
山口県下松市

鉛筆  作者のコメント

佐原の夏祭りの時で、見学行く前に一休みしている光景です。

鉛筆  作者のコメント

実家にて。大きく実ったスイカを収穫。
大きなスイカを持ち上げた娘におじいちゃんもびっくりです。

「今年の墓参り」

Lemon grasses 様
北海道札幌市

「お手伝い」

山本 幸平 様
三重県志摩市

鉛筆  作者のコメント

心に響くシーンでした。

鉛筆  作者のコメント

漁を終えて市場に行くのにお孫さんが手伝いをしている様子を撮りました。

「テンション高まる」

森 和代 様
和歌山県和歌山市

「お元気でね」

土井 喜代治 様
和歌山県和歌山市

鉛筆  作者のコメント

ギャル達の一致団結したノリの良さは華やかで盛り上がります。

鉛筆  作者のコメント

脚の悪そうなおじいさんに女性が帰りぎわやさしい言葉をかけていました。

「夏だ!」

Qさま 様
和歌山県和歌山市

「円陣」

Tembo 様
兵庫県神崎郡

鉛筆  作者のコメント

沖縄の青い海で思いきり夏を楽しみました。

鉛筆  作者のコメント

全国高校女子硬式野球大会 準々決勝 願いは一つ この試合に勝つこと。

ビギナーズコース
第1期の最優秀賞

「シャボン玉遊び」

白木 勇治 様
京都府福知山市

最優秀賞作品

鉛筆  作者のコメント

二人の兄弟がシャボン玉に一生懸命です。
あっ!シャボン玉がとんでいく。

第1期の優秀賞

「いっぱい食べてね」

nyaoko0222 様
兵庫県西宮市

優秀賞作品

鉛筆  作者のコメント

暑い日、ハムスターに「どう?おいしい?」とスイカをあげる息子。小さな動物を可愛がる姿に成長を感じました。

「喜び一色」

達下 才子 様
岩手県奥州市

鉛筆  作者のコメント

水泳の大会で総合優勝した学校のチームが、喜びの手つなぎダイブの瞬間に出合った。喜びに満ちあふれた動きを狙った。

「まなざし」

sana 様
神奈川県川崎市

鉛筆  作者のコメント

年に1度の帰省。
集まった子、孫、ひ孫を祖母はずっと静かに見つめていました。

「今年も来たよ」

堀内 千鳥 様
兵庫県三木市

鉛筆  作者のコメント

毎年、お盆が来ると、子や孫がお墓の掃除に来てくれます。

「リフトに乗った新郎新婦」

村上 雅己 様
静岡県静岡市

鉛筆  作者のコメント

夏のゲレンデで結婚式をあげるためにリフトに乗っている所を撮りました。

ビギナーズコースの講評

新シーズン初回とあってか、今回はまたビギナーズ部門の応募数が、かなり少ない結果となりました。
ただ、この部門の開設当初と違い、それぞれしっかりと吟味し、応募されたと思われる作品ばかりで、審査もやり甲斐のあるものでした。
でもその一方、この部門自体がレベルアップをしてしまっても、初心者の方が応募しづらいような部門となってしまっては、元も子もなくなりますので、できればある程度作品作りに慣れた方は、一般部門へご応募をお願いします。
この部門は、荒削りであっても、写真を撮り慣れて居られなくても、もう少し気軽に応募して頂けるような場所として、残して頂ければ幸いです。

貞松写真事務所
代表 貞松良治
 

総評

第4回の第1期と言うことで、やはり応募数が少ないのは仕方ないのでしょう。結果として過去に受賞を数える、ベテラン勢が上位を占めることになりました。
それでもグランプリ作は、これまでとは趣の異なるものであったり、ビギナーズ部門も確実にレベルアップしているようで、内容的には充実した初回でした。
ご応募のたまもので、4年目を迎えることが出来ましたが、今回も引き続き審査員を悩ませるような、たくさんの作品が集まることを期待しております。

貞松写真事務所
代表 貞松良治
 

フォトコンテスト
ポイントランキング
※ポイントランキングは一般コースのみございます。
2014年6月末 現在(五十音順)
ポイント 入賞者様のお名前 または ニックネーム
11 ケンツク 様
ムーちゃん 様
石川 賢一 様 / 運命愛情男 様 / ROBITA 様
今枝 進 様 / タロー 様
レモン 様
Qさま 様 / nyaoko0222様 / BQOD 様
大塚 美代子 様 / サザンクロス 様 / トーキチロー 様
Tembo 様 / 森 和代 様
aym 様 / 坂本 周造 様 / sana 様
柴山 洋 様 / 竹村 悦子 様 / ひで 様
山本 幸平 様 / ゆぴんパパ 様
今達 純一 様 / いかいか いるか 様 / 岡田 靖 様
カサブランカ 様 / 木村 千昭 様 / city 様
田中 雅之 様 / 田中 嘉宏 様 / 土井 喜代治 様
西尾 涼子 様 / HARU 様 / 村上 雅己 様
ヨーちゃん 様 / Lemon grasses 様
都道府県ランキング
第4回フォトコンテスト入賞者様を都道府県ごとに集計しました!
人数対抗
和歌山県 17
兵庫県 13
静岡県 8
三重県 6
神奈川県 5
奈良県 5
高知県 5
広島県 5
山口県 5
長野県 4
大阪府 4
宮城県 2
北海道 1
東京都 1
埼玉県 1
愛知県 1
京都府 1
ポイント対抗
和歌山県 23
兵庫県 15
静岡県 11
三重県 9
高知県 9
奈良県 8
広島県 8
長野県 6
神奈川県 5
山口県 5
宮城県 4
大阪府 4
埼玉県 2
愛知県 2
北海道 1
東京都 1
京都府 1

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079-289-0117
担当:林・山本
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