117グループCONTEST 「ありがとう」がいっぱい
第2回「こころつないで」フォトコンテスト
第5期 入賞作品
第5期のグランプリ
「幸せを願って」
ちゃーさん 様
和歌山県海南市
 作者のコメント
ここはおばあちゃんと離れて暮らす孫たちをつなぐ幸せな場所です。
これからもいっぱい増えることでしょう。
 審査員からのコメント
ぱっと見ても、タイトルを見ても、ちょっと何のことだか判り難い写真です。
ただよく見てみると、壁には多くの写真が飾られていて、そこには赤ん坊から中学生くらいまでの、子供達の表情が捉えられています。ここはお婆ちゃんが 日常を過ごす空間で、遠くに離れて暮らすお孫さん達とをつなぐ空間だそう。
一目で意味が判り難い点、深追いしすぎたタイトルなどは、少し残念でもありますが、飾らず活き活きとした空間と、優しい光による描写が、審査員の心を惹きつけました。
あるいは『よくある光景だ』と言われるかもしれませんが、そのよくある光景をストレートに撮ったところに、この写真の良さがあるのではないかと思います。
技術的に言えば、レンズの"歪み収差"が残っているところなど、気になるかもしれませんが、壁の額縁の傾きなどとも相まって、ぶっきらぼうな描き方が、かえって目を惹き、シャドー部にまで気にさせられるところでもあります。
人物が捉えられていないのも、絵としてすっきりした部分ですし、もう一点、このテーマの応募作品の中で、逆に目立つ結果となったのも、プラスになったかも知れません。
貞松写真事務所
代表 貞松良治
第5期の準グランプリ
「小雪舞う日」
タロー 様
長野県千曲市
準グランプリ作品
 作者のコメント
冬の小雪舞う日 愛犬と遊ぶ兄妹の様子です。
兄は妹を守るような、妹は愛犬を守るような姿が印象的でした。
 審査員からのコメント
ドラマ「北の国から」を想像させる作品です。
雪の中で遊ぶ兄妹と愛犬・・・名前はタローかな?タローさんの作品にはいつも感動させられます。構図も良いし、遠近感があって兄妹と愛犬の表情も良いですね。
また、ハラハラ降る雪とモノクロの写真が合っています。雪の使い方がとても上手です。いつも一番身近な家族の写真が多いのは家族を愛しているからだと思います。「こころつないで」のテーマにぴったりです。
凄い枚数の写真を撮られていると思いますが、この写真も思い出の1ページを飾る素晴らしい作品です。
クリエイティブプロダクション ウイル
代表 山本正博
「こわくないよ」
石川 勝男 様
静岡県袋井市
準グランプリ作品
 作者のコメント
寒い中、親子にあたたかさをもらいました。
 審査員からのコメント
銀世界の中、ソリ遊び、白い雪面によって光が全体に回ってとても色彩がきれいです。
少し低い位置から同じ目線で撮ったカメラアングルもよく背景のボケも適切です。 まさに絶妙といえるシャッターチャンスをものにしたシンプルで魅力的な写真です。
3者3様の表情が揃った瞬間を写し止め、親子からあたたかさをもらえる作品です。
写真のタブチ
代表 田渕一博
「さわやかなひととき」
今枝 進 様
静岡県浜松市
準グランプリ作品
 作者のコメント
青い空、白い雲の下で若いカップルがトウモロコシをおいしそうに食べていた。阿蘇山のさわやかなひとときでした。
 審査員からのコメント
お二人の所作(右手の運び)に不自然さを感じますが、この広大な大自然の素晴らしさがカバーしてくれました。
男性がお召しになるTシャツの色がこの作品のポイントです、写真全体のトーンを明るくし単なる風景写真ではない要素を込められることが出来ました。
雲の配置も素晴らしく何とも言えない広がりを感じると共にきれいなプリント仕上げとなっており非常に良かったと思います。
スタジオクレアーレ
代表 山下太郎
第5期の入選
「楽しい時間」
山内 佳子 様
北海道札幌市
入選作品
 作者のコメント
見ている私まで楽しくなるシーンでした。
「ママのアルバム」
河竹 菜美 様
愛知県日進市
入選作品
 作者のコメント
昨年7月に生まれた姪が、ちょうど同じ頃のママ(妹)のアルバムを見ている1枚を撮りました。
心と命のリレーを感じます。
「桜の木の下で・・・」
福田 篤志 様
埼玉県日高市
入選作品
 作者のコメント
いつまでもこういう時間が続きますように・・・
「二人の世界」
里村 惠子 様
和歌山県和歌山市
入選作品
 作者のコメント
びわ湖(守山市)で冠雪の山と満開の菜の花に見とれていた時、若い二人が手をつなぎ合って通りかかりました。
「ひな祭り」
森 和代 様
和歌山県和歌山市
入選作品
 作者のコメント
手作りのおひな様を楽しげに見せ合うお姫様たちです
「ショーの合間に」
渡瀬 倭文子 様
和歌山県和歌山市
入選作品
 作者のコメント
イルカショーがはじまりました。他のイルカが演じている少しの間に垣間見た調教師とイルカの絆のシーンです。
「寒稽古(かんげいこ)」
高橋 寿 様
秋田県湯沢市
入選作品
 作者のコメント
年の初めの空手寒稽古の様子を撮影。
雪が降りしきる中、冷たい水に入り、必死に耐えながら練習をしている子供達を大人たちが気遣いながら稽古をしていました。
「こころひとつに狙い撃ち」
カメラジジイ 様
静岡県浜松市
入選作品
 作者のコメント
親子で心ひとつにして狙い撃ち。パパの方が力が入っているのかな。
「笑顔満開。」
REY051029 様
鹿児島県鹿児島市
入選作品
 作者のコメント
お花見デビュー。パパのたかいたかいで笑顔も満開。
「手をつないで」
ケンツク 様
和歌山市伊都郡
入選作品
 作者のコメント
お雛さんを川に流すために会場に向かう園児達が手をつないで踏切を渡っているところです。
 総評
また今回も多くの作品をご応募頂き、ありがとうございました。
今回特に感じたのは、全体としての仕上げが丁寧になり、以前のように"明らかにカラーバランスが崩壊している"作品が少なかったこと。
写真の表現内容も、 意味不明なものや、全くテーマにそぐわないものは少なくなってきました。
ただ残念ながら一方で、一目で"これが一番"というものも目立ちにくくなり、 審査に時間が掛かるようになってきました。
これは贅沢な悩みかもしれません。
また、上位入賞作の中に、これまで入賞歴の無い方が複数いらっしゃるのも、 コンテストの輪が広がったと思い、私たちとしては嬉しいところです。
グランプリ作品の評中で「...応募作品の中で、逆に目立つ結果となった…」と 書きました。
何か不公平に思われるかもしれませんが、コンテストというのは そういうもので、やはりひととは違った視点、違った表現方法をとることで、 見るものの目を惹きつけて、それが高評価にも結びつきます。計算したものや そうでないもの。
何れにせよそのような『ひとと違う表現』を目指してもらうもの、このような"テーマが極まった"なかでの表現として、正しいものです。 そのような事も考えられて、さまざまな写真をご応募頂ければ幸いです。
貞松写真事務所
代表 貞松良治
各期の入賞作品
ポイントランキング
2012年6月 現在(順不同)
ポイント
入賞者様 のお名前 
または ニックネーム
11
タロー 様
高橋 文加 様
今枝 進 様
ケンツク 様 / 福田 篤志 様
ひで 様 / 里村 惠子 様 / サザンクロス 様 / ちゃーさん 様 / 森 和代 様
いるか雲 様 / 鵜飼 康裕 様 / 小野 華澄 様 / ジージ・ナナミチャン 様
石川 勝男 様 / 紅露 雅之 様 / 白松 憲一郎 様 / 滝井 千恵子 様 / 竹川 義之 様 / 前田 真邦 様 / 渡瀬 倭文子 様
運命愛情男 様 / お魚さん 様 / 屋宮 英一 様 / 小崎 敬司 様 / カメラジジイ 様 / 河竹 菜美 様 / 北野 なおみ 様 / 木村 千昭 様 / 坂本 進輔 様 / ジョイカフカ 様 / 白木 勇治 様 / 鈴木 真知子 様 / 鈴木 泰之 様 / 八鍬 加容子 様 / 高橋 寿 様 / 髙橋 弘義 様 /derapan 様 / 津高 愛子 様 / 土屋 敏彦 様 / 土井 雅史 様 / 中世古 健吾 様 / 永見 仁 様 / 名嶋 宏征 様 / 納庄 ツネ子 様 / 深沢 真 様 / 保科 幸裕 様 / 村尾 理恵 様 / 山内 佳子 様 / 山本 幸平 様 / なな 様 / REY051029 様 / 渡辺 俊幸 様 
都道府県ランキング
2012年6月 現在
第2回フォトコンテスト入賞者様を都道府県ごとに集計しました!
 人数対抗
兵庫県
静岡県
和歌山県
愛知県
大阪府
京都府
埼玉県
神奈川県
北海道
愛媛県
岡山県
広島県
三重県
鹿児島県
秋田県
長野県
島根県
東京都
奈良県
 ポイント対抗
和歌山県
20
静岡県
14
兵庫県
13
長野県
10
神奈川県
愛知県
埼玉県
大阪府
北海道
京都府
東京都
愛媛県
岡山県
広島県
三重県
鹿児島県
秋田県
島根県
奈良県
第14回「こころつないで」フォトコンテスト

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