大注連縄の張り替え。海に着けてはいけないので最後の方は慎重になります。

９月５日に行われた伊勢二見浦の夫婦岩の大注連縄の張替え神事ですね。１本が３５ｍ４０kgの大縄を岩に登って張り替えるのは地元の氏子たちと聞いています。
神事が無事に終了するまで唄われる木遣り唄と二見太鼓。写真から広い海原に響く太鼓と木遣り唄が聞こえて来るようです。
残念なのは男岩に女岩が重なって夫婦岩に見えないところです。でも大縄の線上にカメラを持ってきたことで迫力のある写真になっています。いい構図になっています。
大注連縄は海に浸けてはいけないとみんなで協力している姿が「こころつないで」のテーマに合っています。
コントラストがもう少しあれば良かったと思いますが昔からの伝統行事として行われてる大注連縄の張替え神事の様子をしっかりと表現されている素晴らしい作品です。

傘立てには、前夜までの梅雨の名残の傘が無造作に突き立てられていますが、夏休みが始まり日差しの強さや青空が映り込んだガラス戸に真夏が来たことを感じます

日常的な光景の中で傘立てに無造作に傘がさされ、梅雨が終わり日差しの強さや青空が映り込んだガラス戸に夏の到来を感じます。
子どもの笑顔が見事に写し止められ夏休みが始まり、のんびりとした空気感の中２人の女の子の笑顔から楽しい夏休みの１日という雰囲気を感じさせてくれる写真です。