117グループCONTEST 「ありがとう」がいっぱい
第3回「こころつないで」フォトコンテスト 第3期入賞結果
第3期のグランプリ - 3point

「祭り支度」

中道 ちあき 様
和歌山県海南市

グランプリ作品

鉛筆  作者のコメント

大阪の天神の朝、若い祭衆の帯を締める年長者の気合いの入った表情に周囲も緊張した空気がただよっていました。

鉛筆  審査員からのコメント

このコンテストでも祭りを扱った作品は多く、これまでにも複数入選した と思います。
その中でもひときわシンプルに『形式美』が美しい作品です。
モノトーンにしたことも、余計なことに目が捕らわれずに、二人の表情や 関係、空気感が伝わる良い選択でしょう。
また、好運かも知れませんが、 背景が黒だけであることも、同様に効果的でした。もちろん一般的に背景 のあることが、多くを伝える上で重要なことで、背景紙前で撮ったのでは 得がたい質感を生むものですが、この作品では、二人の顔と、仕草の持つ 表情だけで必要十分だというところでしょうか。
伝統美の世界を軽やかに切り取った、傑作だと思います。

貞松写真事務所
代表 貞松良治

第3期の準グランプリ - 2point

「昔話に花が咲く」

今枝 進 様
静岡県浜松市

準グランプリ作品

鉛筆  作者のコメント

お一人の方が祭りの日のため戻られ、久しぶりの再会とのこと。
昔を懐かしんでいるのでしょうか、楽しそうに話をされていた。

鉛筆  審査員からのコメント

久しぶりに再会した3人の老女がイスに座ってくつろぎ昔を懐かしんで楽しそうに話しをしています。
秋の暖かい日差しを浴びて3人とも心の底から笑顔を浮かべ、とても良い表情です。
この日差しにぴったり寄り添うように洗濯物がたくさん干されふだんの開放的な暮らしぶりが想像され、ゆったりとした時間の流れを感じさせる作品です。

写真のタブチ
代表 田渕 一博

「夫婦」

大塚 美代子 様
静岡県静岡市

鉛筆  作者のコメント

元気でうらやましい仲良しのジイジ、バアバ絆がある。

鉛筆  審査員からのコメント

心の温かさを感じさせる作品です。
お二人の表情から夫婦の仲の良さと前で安心して横たわっているネコ、手作りの郵便箱からほのぼのさが伝わってきます。
お二人に語りかけて深く関わらないと撮れない写真ですね。
フイルムの持つ豊かな表現・色調の良さが出ています。
カメラマンが写真撮影を通して人生を楽しんでいる姿が見えてくる作品です。

クリエイティブプロダクション ウイル
代表 山本正博

「負けないぞ!!」

ROBITA 様
三重県津市

鉛筆  作者のコメント

休耕田でのどろんこ大会の一コマ。

鉛筆  審査員からのコメント

泥んこ大会でのワンショットと言うことですが、子供たちのイキイキとした自然な表情が 見事にスナップされた作品です。
ちょっと暗めのバックですが夏の日差しの下で子供たちが浮かび上がり非常に効果的です。
泥んこの中に座り込んだお子様がこの画面を引き締めたと思います。
大人が一人でも入るとまた違った表情になり、全て子供で仕上がったところにも今回の結果があります。
作り上げた作品ではないので常に被写体を見る目が大変素晴らしいと思います。

スタジオクレアーレ
代表 山下太郎

第3期の入選 - 1point

「ババとの旅」

タロー 様
長野県千曲市

「がんばれ おかあさん!!」

BQOD 様
宮城県仙台市

入選作品

  作者のコメント

おばあちゃんと孫の電車の旅を写しました。

  作者のコメント

娘の運動会での親子リレーでした。
娘を背負って必死の様子の妻と満面の笑みの娘。
2人ともよくばんばりました。

「大人の冬あそび」

カサブランカ 様
静岡県静岡市

「親子キツネ」

ムーちゃん 様
広島県安芸郡

鉛筆  作者のコメント

昔とった杵塚は今も健在という感じしました。

鉛筆  作者のコメント

狐の嫁入りでのスナップです。

「漁港の二人」

運命愛情男 様
奈良県生駒市

 

 

 

鉛筆  作者のコメント

地元のわらじ祭りにきていたシニア夫婦が波切漁港市場の中で二人仲良くくつろいでいる光景を撮影しました。

 
第3期の金賞

「初めての紅葉」

高田 大祐 様
福岡県福岡市

金賞作品

鉛筆  作者のコメント

家族で紅葉を見に行った際の1枚です。
「ママ、空が赤いよ」と言っている様な息子です。

第3期の銀賞

「せーのっ!」

石丸 匡章 様
埼玉県入間郡

銀賞作品

鉛筆  作者のコメント

ずっと、ずっと、友達だよ!

「仲間」

本城 利彦 様
大阪府大阪市

銀賞作品

鉛筆  作者のコメント

子供の野球チームを撮らせてもらいました。

「はい! あ~ん」

杉浦 保徳 様
愛知県碧南市

鉛筆  作者のコメント

家族や友人ともちつきをした時の記念写真の一枚です。

第3期の銅賞

「教えて、おばあちゃん」

鳴坂 規子 様
香川県高松市

「息子と父ちゃん」

根来 麻紀子 様
大阪府岸和田市

銅賞作品

  作者のコメント

夏休みに泊まりに来ていた姪が「ナンプレ」という数字を使ったクイズに挑戦。
ナンプレ好きの母(※姪から見たら祖母)に教わりながら。
母にとっては、孫とのこんな交流も楽しみです。

  作者のコメント

2人目を授かる事が出来、家族3人ではらおびを頂きに行った時のショット。
大好きな父ちゃんと「いち、に、いち、に」と声を出し合い一歩ずつゆっくりだけど階段を登って無事安産祈願を終えました。

「おてつだい」

小笠原 麻里 様
東京都昭島市

「ご挨拶」

今川 和子 様
兵庫県姫路市

鉛筆  作者のコメント

自家の畑の野菜の収穫をお手伝いする3才の我が子です。
暑さに負けずニコニコ笑顔で祖母と祖父を影ながら支えてくれています。

鉛筆  作者のコメント

二人目の孫ができお姉ちゃんも大喜び。いつもこの調子で、かじり合い。 
お味はいかが?

「うまい酒」

ナミー 様
大阪府大阪市

 

 

 

鉛筆  作者のコメント

親子の酒は、特別な時間のようです。

 
ビギナーズコースの講評

第3回目を迎えましたが、やはりまだ多くの秀作を選考できるほどの応募 作品数には至っておりません。
特に『こころつないで』という募集テーマ について、写真に見て取れる作品が少ないのが現状です。
これをチャンス と思って頂いて、多くの作品をお送り頂ければ幸いです。
上のように書きましたが、金賞・銀賞となった作品は、いずれもテーマを 理解されて、ご応募されていると思われる作品だと思います。
一般の部の 入賞作よりも、やはりこれらビギナーズ部門の入選作を参考に、たくさん 写真を撮って頂ければ幸いです。

貞松写真事務所
代表 貞松良治

今回の一般部門は、全般的にプリント仕上げが非常に綺麗で、審査する 際にも、審査員一同心地良く選考が出来ました。
もちろん写真の内容も、 画面が整理されたものが多く、それぞれの写真の主題が伝わりやすいと いうことも選考のしやすさに繋がったと思います。
ただそうして作品の レベルが上がると、選考基準はやはり『テーマ』というものに還ります。
毎回言うようですが『こころつないで』のテーマは難しく、二ヶ月毎の 応募をされるのは、ベテランの方にしてもなかなか困難かと思われます。
それだけに面白いこともあり、なにとぞこれまで同様に、多くの作品の ご応募を、重ねてお願い致します。

貞松写真事務所
代表 貞松良治

■ 第3回 フォトコンテスト
ポイントランキング

※ポイントランキングは一般コースのみございます。

2013年6月末 現在(五十音順)
ポイント 入賞者様のお名前 または ニックネーム
中道 ちあき 様
カサブランカ 様
今枝 進 様
大塚 美代子 様 / ケンツク 様
鈴木 康之 様 / 竹川 義之 様 / タロー様
BQOD 様 / ROBITA 様 / 森 和代 様
石川 賢一 様 / 運命愛情男 様 / ムーちゃん 様
ヨーちゃん 様
加島 広 様/ 芝崎 静雄 様 / ひで 様
kei 様 / 小海 義明 様/ サザンクロス 様
スナフキン 様 / 竹村 悦子 様 / 土井 雅史 様
Tembo 様 / 長谷川 悟 様 / 山本 幸平 様
吉田 宏 様
第3回フォトコンテスト入賞者様を都道府県ごとに集計しました!
人数対抗
和歌山県 4
静岡県 3
神奈川県 3
兵庫県 3
三重県 2
愛知県 1
宮城県 1
埼玉県 1
長野県 1
広島県 1
高知県 1
大阪府 1
奈良県 1
北海道 1
ポイント対抗
和歌山県 18
静岡県 14
三重県 5
愛知県 4
宮城県 4
埼玉県 4
長野県 4
広島県 3
高知県 3
神奈川県 3
兵庫府 3
大阪府 2
奈良県 2
北海道 1

フォトコンテストに関する
お問い合わせ

079-289-0117
担当:林・山本
(9:00~17:00 土・日・祝日を除く)

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