117グループCONTEST 「ありがとう」がいっぱい
第6回「こころつないで」フォトコンテスト 第2期 入賞作品
各期 単写真コース
第2期のグランプリ3point

「大好き 先生」

ひで 様
大阪府大阪市

グランプリ作品

鉛筆  作者のコメント

転校した娘が、元担任の先生と久しぶりに会って、一杯のうれしさを表している様子です。

鉛筆  審査員からのコメント

今回はご応募数もわずかに少なく、入選作の選定にも迷いました。
基本的にシンプルな画面は良いものですが、これはシンプルすぎるかも…と、 思うところもあります。廊下という状況以外、ほぼ何も無い。
二人の衣服もモノトーンの黒に紛れてしまって、一方でそれに対し、 飛んでしまっている廊下も、少し大雑把な印象を持ちました。
それでも本作を選んだのは、そんな事はどうでもよくなるくらいに、 暖かさ溢れる瞬間を、きちんと切り取っているからです。
あえて雑に言えば、本コンテストでそれ以外に必要な内容は無いのです。

貞松写真事務所
代表 貞松良治

第2期の準グランプリ2point

「みんなで」

ROBITA 様
三重県津市

鉛筆  作者のコメント

大注連縄の張り替え。海に着けてはいけないので最後の方は慎重になります。

鉛筆  審査員からのコメント

9月5日に行われた伊勢二見浦の夫婦岩の大注連縄の張替え神事ですね。1本が35m40kgの大縄を岩に登って張り替えるのは地元の氏子たちと聞いています。
神事が無事に終了するまで唄われる木遣り唄と二見太鼓。写真から広い海原に響く太鼓と木遣り唄が聞こえて来るようです。
残念なのは男岩に女岩が重なって夫婦岩に見えないところです。でも大縄の線上にカメラを持ってきたことで迫力のある写真になっています。いい構図になっています。
大注連縄は海に浸けてはいけないとみんなで協力している姿が「こころつないで」のテーマに合っています。
コントラストがもう少しあれば良かったと思いますが昔からの伝統行事として行われてる大注連縄の張替え神事の様子をしっかりと表現されている素晴らしい作品です。

クリエイティブプロダクション ウイル
代表 山本正博

「出梅盛夏」

サザンクロス 様
兵庫県加古川市

準グランプリ作品

鉛筆  作者のコメント

傘立てには、前夜までの梅雨の名残の傘が無造作に突き立てられていますが、夏休みが始まり日差しの強さや青空が映り込んだガラス戸に真夏が来たことを感じます

鉛筆  審査員からのコメント

日常的な光景の中で傘立てに無造作に傘がさされ、梅雨が終わり日差しの強さや青空が映り込んだガラス戸に夏の到来を感じます。
子どもの笑顔が見事に写し止められ夏休みが始まり、のんびりとした空気感の中2人の女の子の笑顔から楽しい夏休みの1日という雰囲気を感じさせてくれる写真です。

写真のタブチ
代表 田渕 一博

「力合わせて」

ぴろし 様
埼玉県さいたま市

鉛筆  作者のコメント

親子で初めてのコマ回しにチャレンジした時間です。

鉛筆  審査員からのコメント

二人で力合わせてコマ回しにチャレンジした瞬間を捉えた作品ですが、非常に良い題材とシャッターチャンスです。
実はグランプリ候補にまでなったのですがプリントの仕上げに少々問題があります。
男の子の表情はしっかり捉えてありますが残念なのはお父様と女の子の顔があまりに落ち過ぎておりバランスが悪くなっています。もう少し表情を明るく仕上げればよかったと思います。
それともう一点背景も味があって良いのですがもう少し焼きこんで人物を浮き立たせれば間違いなくグランプリだったでしょう。

スタジオクレアーレ
代表 山下太郎

第2期の入選1point

「Happy Smile」

yuuka 様
兵庫県加古川市

「いっしょにリール乗り」

makaho 様
和歌山県東牟婁郡

入選作品

入選作品

  作者のコメント

義妹のマタニティフォト撮影時に撮った1枚です。ママのことが大好きで仕方ない姪っ子のとびきりの笑顔と、娘、そして新たに生まれてくる二人目の娘を大切に思う義妹の優しい笑顔をキャッチする事ができた、お気に入りの一枚です。

  作者のコメント

2人の園児が、手を取り合ってリール乗りに挑戦しました。

「やさしい教官」

sana 様
神奈川県川崎市

「一緒にポーズ」

aym 様
埼玉県上尾市

鉛筆  作者のコメント

足ふみカートにうまく乗れない弟に、ていねいに教えてくれるやさしいお兄ちゃんです。

鉛筆  作者のコメント

二人で助け合ってポーズ。仲の良い姉妹です。

「作付け作業」

Qさま 様
和歌山県和歌山市

「御神木川曳き」

井田 金久 様
三重県志摩市

鉛筆  作者のコメント

農作業は夫婦二人で行っている所が多く共に頼り合っての生活。

鉛筆  作者のコメント

伊勢市の20年に一度の伊勢神宮の神木の川曳き風景、心一ツになって皆んなで力イッパイ長い川の道中を引っぱっている全員同じのハッピ姿です。

「薄紫の世界」

ゆぴんパパ 様
大阪府吹田市

「遊び場」

トーキチロー 様
和歌山県和歌山市

鉛筆  作者のコメント

母さんにプレゼントするレンゲを集める子どもたち。
その子供たちを薄紫の夕暮れが優しく包み込んでくれました。

鉛筆  作者のコメント

狭い市場の中で唯一の遊び場はキケンのないダンボール箱の中だけです。
母親の精一杯の愛の表れが空箱1つを用意することでした。この子は非売品ですと母親は云って笑っていました。

「よさこい」

ムーちゃん 様
広島県安芸郡

「川瀬まつり」

加島 広 様
埼玉県所沢市

鉛筆  作者のコメント

神戸よさこいより、青春の躍動感に感激です。皆がこころを合わせて待っている姿を見てまた感激です。

鉛筆  作者のコメント

秩父市内を流れる荒川に祭りの最後を飾る、神輿が川に入り清めます。夏の始まりを告げる秩父の川瀬祭りです。

総評

毎年2期目には作品が減ってしまいがちですが、特に組写真部門には、 ご応募が少なく、上位作はすばらしいものの、寂しい限りです。
また、デジタル画像処理の中で、たまには奇をてらったものも面白いですが、 いつも偏った処理をされていると、見るものの”見ようとする気”を削いで、 伝わるものも、伝わらなくなってしまいます。そういう作品が目立ちました。
一方でその逆に、単写真の入選作には、もう少しナチュラルを超えて、 主題を際立たせる処理をすれば、上位となっただろう作品もありました。
いずれの場合でも、例えばご応募前に第三者に見て貰ったりして、 テーマがどこまで伝わっているのかを、確認してみては如何でしょうか。
今後もさらに力のこもった作品の、ご応募をお待ちしております。

貞松写真事務所
代表 貞松良治

各期の入賞作品
フォトコンテスト ポイントランキング
2016年6月末 現在(五十音順)
ポイント 入賞者様のお名前 または ニックネーム
11 sana 様
10 タロー 様
nyaoko0222 様 / ROBITA 様
akkoberry 様 / サザンクロス 様 / 浜口 正雄 様 / ムーちゃん 様
運命愛情男 様 / なごなつ 様 / ゆぴんパパ 様
ひらめ 様 / ぴろし 様 / 山本 幸平 様
aym 様 / ひで 様
Qさま 様 / 坂本 義治 様
井田 金久 様 / 笹田 雅代 様 / 田中 嘉宏 様 / Tembo様
makaho 様 / 村上 雅巳 様 / ゆうタロ 様 / YUKI 様
石原 宇之助 様 / E・T 様 / 稲垣 日奈子 様 / いかいか いるか 様
加島 広 様 / 規風 様 / 黒須 俊夫 様 / 小西 直昭 様
達下 才子 様 / 田中 雅之 様 / tammyf. 様 / コリ★ 様
津島 良伍 様 / トーキチロー 様 / 林 哲生 様 / HARU 様
深見 英雄 様 / ミヨシ トシオ 様 / yuuka 様 / ヨーちゃん 様
都道府県ランキング

第6回フォトコンテスト入賞者様を都道府県ごとに集計しました!

人数対抗
兵庫県 22
三重県 15
埼玉県 9
神奈川県 9
和歌山県 9
大阪府 7
広島県 7
長野県 5
岡山県 5
愛知県 4
奈良県 4
東京都 2
静岡県 2
愛媛県 2
熊本県 2
岩手県 1
千葉県 1
京都府 1
香川県 1
ポイント対抗
兵庫県 29
三重県 23
神奈川県 12
埼玉県 11
大阪府 11
長野県 9
和歌山県 10
愛知県 8
広島県 8
岡山県 7
奈良県 6
東京都 4
静岡県 3
愛媛県 2
熊本県 2
岩手県 1
千葉県 1
京都府 1
香川県 1

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079-289-0117
担当:林・山本
(9:00~17:00 土・日・祝日を除く)

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